【沖縄】シュノーケリングを安全に楽しむための5つのポイントを紹介!

<もくじ>
1. 沖縄の海でシュノーケリングをする際に準備するもの
2. シュノーケリングを行う際は、インストラクターまたは必ずバディを組んで楽しもう!月
3 触らないで!沖縄の海に潜む危険生物!!
→①ハブクラゲ
→②ウミヘビ
→③ミノカサゴ
4 遊泳区域の範囲を守る
5 お酒・アルコールは抜けてますか?
6 まとめ
ハイサイ!OKINAWA CONCIERGEのCHIAKIです。
ここ最近、沖縄で水難事故が多発しているのをご存知ですか。
楽しみに沖縄旅行を計画してきたのにこんな事故が起きてしまったら、とても悲しいですよね。
今回は、悲しい事故を防ぐために、沖縄の海でシュノーケリングを安全に楽しむための5つのポイントを紹介していきます!
1. 沖縄の海でシュノーケリングを行う際に準備するもの
シュノーケルを行う際に、最低限この3つのアイテムが必要になります!
必須アイテム ①シュノーケル
②マスク
③フィン
プラスアルファでウエアがあるとベストです。
沖縄でのシュノーケリングは、年間を通しウエアを着用すると事故防止につながり、安全に楽しむことができます♪
なぜ事故防止につながるのか?
沖縄の海はサンゴ礁が多いため、魚に夢中になるあまり気づかないうちに身体をぶつけ、ケガをしてしまう恐れもあるからです。
私も海から上がって流血してる!!!ってことがよくありました。
また、泳ぐのが苦手という方!!
ウエアは、浮力があるため着ているだけで身体が浮きます!
これを聞くと絶対着たいですよね。
ウエアを着用しない場合は、ライフジャケットの着用をして下さいね♪
これで、万が一のことがあっても浮いていられます!!
これらは、沖縄のアクティビティショップにて貸し出しもあるので問い合わせてみてください。
2. シュノーケリングを行う際は、インストラクターまたは必ずバディを組んで楽しもう!
個人で身軽に楽しめるのがシュノーケリングですよね!
けれど、注意しないと危険なんです。
最低2人以上での行動をしましょうね!←この【しょうね】って沖縄弁ですww
私が1人でシュノーケリングを楽しんでいた時、気づかないうちに100メートルくらい流されていた!ってことがありました!
浅瀬で歩いて戻ることができ、管理されているビーチだったのでなんとか無事でした。
もしこれが1人だったら、、、考えただけでゾッとしますね。
沖縄の海には管理されているビーチが多数あります!個人でも安全に楽しめるのでチェックしましょう!
こちらの関連記事→沖縄本島北部に訪れたなら必ず足を運びたい!おすすめのビーチ8選!もあるので情報をチェックしてみてね!
シュノーケルを挑戦したいけれど初めてで不安という方は、ツアーに申し込むのもおすすめ!
沖縄本島や、離島、地域によって海の透明度や魚の出現率が変わってきます。
自分がシュノーケリングしたい海のポイントを見つけたら、ツアーを探してみてください。
ひとりで参加できるツアーもたくさんありますよ。
3. 触らないで!沖縄の海に潜む危険生物!!
沖縄のビーチには、とてもカラフルでトロピカルな魚がいっぱい!
きれいな海の生物ほど毒を持っているイメージありますよね?
沖縄の海にも触りたくなるような魅力的な美しい生物が、実は毒を持っているってことが多々あります。
そんな危険生物を少しでも知っておくことで、自分の身を守り安全にシュノーケリングを楽しむことができます!
①ハブクラゲ
まずは、沖縄在住歴3年の私が沖縄にきて1番気を付けて~と耳にすることが多いハブクラゲから!
ハブって蛇だけかと思ってましたが、沖縄はハブと付く名のクラゲがマリンスポットに潜んでるんです。
名前の通り、毒性が強いのが特徴です!
ハブクラゲは、傘の大きさでおよそ10~15センチなんですが、触手に毒があり1メートル以上の長さがあるんです!
ハブクラゲは動きが遅いけれど、触手1メートル以上もあり、しかも半透明、海の中に紛れてしまいます!
気づかないうちにこんな近くに!ということがあるので、気を付けてくださいね!
最も多く被害が出ている時期は7月~8月!
観光シーズンで沖縄の海を楽しむ人たちが増える時期ですね。
シューノーリングができるポイントはハブクラゲ防止ネットがないところが多いので注意が必要です。
ハブクラゲ防止ネットがない場所でも安全に楽しむ方法があります。
それはウエアやラッシュガードを着用することです!
この対策が最も効果的にハブクラゲから身を守ることができます。
他に注意してもらいたい点はハブクラゲ注意と書かれた看板です!
この看板があるシュノーケリングポイントにはクラゲが多く生息しているので、より注意してください
②ウミヘビ
次に紹介するのは、みんながよく知っている海の危険生物のウミヘビです!
沖縄の海にも多く生息しており、ダイビングやシュノーケリング、海水浴を楽しむ際は気を付けてくださいね。
シマシマ柄のウミヘビが沖縄ではよく見かけるウミヘビですが、いくつかの種類がいるのでどんなウミヘビにも注意しましょう!
沖縄の海に生息するウミヘビは、体長30~100センチほど。地上に生きるヘビと同じ姿をしていて、海の中を泳ぎます。
通常海底にいるらしいのですが、呼吸をするときに海面まで泳いで出てくるとの事です。
ちなみにこのウミヘビの毒はキングコブラの数十倍も強力と言われています。
ウエットスーツやウエア、ラッシュガードを着用していも、噛まれたらへびの牙で貫通することもあるようです。
基本的にウミヘビは性格が大人しく人を襲うこはないようですが、身の危険を感じると噛むことがあるので決して刺激を与えないでくださいね!
ウミヘビを見つけたら危険ですので出来るだけ近づかないようにしましょう。
この4つのポイントを守り安全にシュノーケリングを楽しみましょう。
①ウミヘビに刺激を与えたりしない。
②ウミヘビに近づき、触れようとしない。
③ウエットスーツやウエアを着用。
④浅瀬に泳いでいるウミヘビを誤って踏まないように、足元を確認する。
万が一ウミヘビに噛まれてしまった場合は助けを求め一刻も早く病院に行ってください。
ネットにはウミヘビに噛まれても、致死率は20%程しかないという情報もありましたが、命を落としてしまう危険性もあるのですぐに病院ですよ。
③ミノカサゴ
こちらのミノカサゴ、海沿いを散歩している時に、港の海岸近くでよーーーく見かけます!
この港、近くにビーチがたくさんあります。そして、有名な沖縄シュノーケルスポットもあるんですよ!
ということは、遭遇率高いのではないでしょうか!
このミノカサゴ、沖縄の海に生息する鮮やかな魚たちに紛れるほどのキレイな魅力をもつ魚です。
そんな魅力的な魚を触ろうとして刺される恐れがあります。
沖縄の海にいるミノカサゴは、大きさ10センチ~30センチ程の大きさになります。
背びれの棘に毒があるので、気を付けましょう!
この背びれの棘もウエットスーツやウエアを貫通するので、近づかないようにしてください。
沖縄のビーチや海岸には、他にも色鮮やかで毒をもつ危険生物がたくさん生息しているので、海岸、ビーチでアクティビティを楽しむ際は気を付けてください。
4. 遊泳区域の範囲を守る
沖縄のビーチには、遊泳区以外のビーチがたくさんあります。
そんな手付かずのビーチはとっても魅力的ですよね!
しかし、遊泳区域外のシュノーケリングスポットは管理されていないのでとても危険です。
沖縄の海は潮の流れが早かったり、急に天候が悪くなることが多々あり、最悪の場合は命を落とす事もあります。
必ず遊泳区域内のポイントで安全にシュノーケリングを楽しんでください。区域内でも天然ビーチは多くあり、十分に楽しむことができます。
おすすめのシュノーケリングポイントを載せておくので是非参考にしてみてくださいね↓↓
【沖縄】・瀬底島のビーチに行くならアンチ浜と穴場のシークレットビーチ!
5. お酒・アルコールは抜けてますか?
沖縄観光に来た際には、必ず皆さんお酒を飲みますよね?
私の知っている方たちは、沖縄観光に来た際には必ずお酒を飲んでいます!笑
沖縄には、おいしい泡盛やオリオンビールがあり昼からビール♪
夜は、おいしい沖縄料理と泡盛♪とお酒を飲むことが増えると思います。
なので、翌日にマリンアクティビティを楽しむ予定がある!という方は、前日のお酒は控えめにしてください!!
尚且つ、早めの飲酒で早めの就寝を心がけて下さいね!
6. まとめ
沖縄の海で楽しめるマリンスポーツはたくさんあります。
今回は、そのなかの1つのマリンアクティビティである、「シュノーケリングを安全に楽しむための5つのポイント」をご紹介しました!!
安全対策のポイントを知ることで、魅力溢れる沖縄の海を楽しんでくださいね♪