【ひんぷんガジュマル】は名護市のシンボル的な存在|沖縄コンシェルジュ

名護市街にあるひんぷんガジュマルは樹齢300年という長寿の木で国指定天然記念物になっています。
写真では伝わりづらいのですが、実際に見てみると全長19メートルのガジュマルの木は、かなりの高さがあり圧倒的な存在感を放ってます!
高さ4.8メートルと書かれている看板をゆうに超えていましたw
道路の真ん中に生えていて、はみ出した木の枝はドライバーの視界が悪くなるので伐採されいる様です。
通りすがりのおばーいわく、このガジュマルの枝を切られなければさらに大きくなると教えてくれました。
そんな珍しい植物が見れる観光スポット「ひんぷんガジュマル」の見所をたっぷり紹介したいと思います!
1. ひんぷんってどうゆう意味なの?
「ひんぷん」とは中国語が由来になった言葉で、母屋の間に設ける壁のことで、屏風状の壁の近くにうえられたので『ひんぷんガジュマル』と名付けられたそうです。
このひんぷんガジュマルの木が、名護市を外からの目隠しや外部から守ってくれる魔除け的な役割をしています。
全長19メートルのガジュマルですので魔除けの効果がかなり期待できそうですよね!
イチジク属のガジュマルは亜熱帯、熱帯地域で見ることができる植物で、台湾や中国南部、インドなどでも自生しているようです。
沖縄や屋久島などある程度気温が高くないとガジュマルは育たないので、日本本土では珍しい植物のようです。
2. スピリチュアルな神の木「ガジュマル」
写真にオレンジ色のオーブが写っているの見えますか?
写真はやんばる国立公園内の大石林山(だいせきりんざん)で撮影したガジュマルの木です。
画像データを確認したとき、オーブがはっきりと写っていのたので驚きました。
①鮮やかなオレンジは愛情や親しみの感情
②赤色が混ざっている場合は警告で、近い将来にトラブルが起きるようです。
このオーブは鮮やかなオレンジだと思うので愛情や親しみの色ですね!
ちなみにオーブは本人の感情を表したり、一緒に写っている人や写真を撮った場所との関係性などを表している様です。
これ以外の写真も普段は映らない白や青のオーブがたくさん写っていました。
神の木とも呼ばれるガジュマルの木には沖縄の精霊キジムナーが住んでいる言われているので、オーブが写ったのもそれが関係しているのかな?
また、この大石林山(だいせきりんざん)のガジュマルの木に、キジムナーの目撃証言が多数出ています。
運がよければ出会えることができるかもしれませんね。
沖縄北部に行かれた際は、ぜひ寄ってみてくださいね。
トレッキングをしながら自然を満喫でき、沖縄の幻の花『イルカンダ』や『珍しい奇岩や巨岩』をみることができますよ。
関連記事:大石林山(だいせきりんざん)で不思議体験!撮影でオーブが写る
3. ひんぷんガジュマルのアクセス
那覇空港からひんぷんガジュマルは高速で1時間25分程で到着します。
ひんぷんガジュマルの目と鼻のさきにオリオンピール工場もあるのでこちらもチェックしてみてくださいね!
ちなみに、オリオンハッピーパークでは工場見学の後に、無料で2杯のビールとおつまみがいただけます!
関連記事:沖縄北部のオリオンビールに見学へGO!無料でビール2杯付き!
注意事項
ガジュマル木は地面の下に無数の根を張っています。この敷地内を人が歩いてしまうととガジュマルの根が傷つけてしまうのは入らないようにしましょう。もし写真を撮りたい方は敷地内には入らず、敷地外から上手に撮ってくださいね。
名護市街の中心にあり、アクセスが良いので北部に来た際はドライブがてらに、寄ってみてくださいね!