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2019.08.19
その他

屋慶名(やけな)展望台|伊計島に行く前に寄って欲しい絶景スポット

沖縄県うるま市の観光名所と言えば海中道路や伊計島ですが、実はすぐ近くにも静かに絶景を楽しむことが出来る穴場があります。

それが今回ご紹介する屋慶名(やけな)展望台です。

1. 屋慶名(やけな)展望台はコバルトブルーの海が見える穴場スポット

地図でうるま市を見ると右下に向かって伸びる半島があるのが分かります。

名前は勝連半島といいますが、地元の方からは与勝半島と呼ばれることもあるこの半島にあるのが屋慶名(やけな)展望台です。


うるま市内から海中道路を目指しドライブすると、海中道路のすぐ手前に交差点があります。

ほとんどの車は海中道路を目指し直進をするのですが、今回は右折をします。

左手に青い海を見ながら少し走ると展望台に到着です。

交差点からの距離はたったの10分間!


海中道路や伊計島と同じエリアにあるので一緒に訪れるのにぴったりなのですが、10分間とはいえ海中道路を一旦行き過ぎなければいけないためか、訪れる人も少ない穴場となっています。

ちなみに上の写真は伊計島です。


車を停めた後は早速展望台に上ってみましょう。

ちょうど正面に見えるのがこんもりとした薮地島、少し目線を左へずらすと藪地大橋、ずっと後ろに海中道路が見えます。


豊かな自然を満喫できるこの遠景も素晴らしいのですが、展望台の一番のポイントは見下ろしたところにある海峡です。


勝連半島と薮地島の間を流れるこの狭い海峡は屋慶名(やけな)海峡と呼ばれています。

そして注目すべきはその色!


展望台の階段を上っていき、パッと視界が開けた時に目の前に広がる海の色はまるで絵具のようなコバルトブルーです。

沖縄と言えば綺麗な海が人気ですが、この展望台の人気の秘密はコバルトブルーの海だけではありません。


展望台の周辺は年中温暖な気候をよく表すように緑の木々が生い茂ります。

その緑と海のコバルトブルーとの組み合わせがユニークな絶景を生み出しているのです。

これだけの絶景を楽しめるのにまだまだ穴場である屋慶名(やけな)展望台。

昭和53年には県から「新沖縄観光名所三十五景」に選ばれています。

そして東洋のローレライ伝説が残る地でもあります。

 屋慶名(やけな)海峡に伝わる東洋のローレライ伝説

ローレライ伝説はもともとはドイツで語り継がれてきました。

ドイツを流れるライン川には幅が狭く舟の事故が多い場所があります。

そこで生まれたのが、川岸の美しい女性に目を奪われているうちに舟の操縦を誤ってしまい事故を起こしてしまうという伝説です。


屋慶名(やけな)の綺麗な海峡も、遠くから見ているとのんびりと穏やかそうですが、時間帯によっては流れが非常に早くなります。

ライン川と同じように舟の事故が多い場所であるということから、この海峡もいつの頃からか東洋のローレライと呼ばれるようになりました。

海峡を通る際に安全を祈った祠も残っています。

2. 屋慶名(やけな)展望台は沖縄の瀬戸内海!?



屋慶名(やけな)展望台の一番の見どころはそのミステリアスな海の色ですが、目線を遠くにやると浜比嘉島や兵安座島が見えます。

手前に薮地島、奥に藪地大橋や海中道路といった橋が架かっている光景は沖縄の瀬戸内海とも例えられます。

もちろん規模としては瀬戸内海に遠く及びませんが、コンパクトに島々が連なる様子は見ごたえ抜群です。

3. 屋慶名(やけな)展望台には屋根やベンチも完備



屋慶名(やけな)展望台は少し高くなったところにあります。

100段ほどの階段を含めた坂道を歩くことになりますが、整備がされているので歩きやすい靴なら問題ありません。


また、展望台には屋根がついていますし、座って海を眺められるようにベンチもあります。

常に心地よい風が通り抜けているので、事前に美味しいランチを準備し、ここで海峡を眺めながら食べるのにもぴったりです。


屋慶名展望台のところどころにベンチが設置されているのも嬉しいですね。


階段の途中にもベンチありました。

コバルトブルーの海の海を見るためには天気は晴れでないといけませんが、屋根があるので万が一雨でも安心です。

4. 夜もロマンチックな屋慶名(やけな)展望台

コバルトの海が人気の屋慶名(やけな)展望台。

必然的に昼間に訪れる方がほとんどですが、実は更に穴場の時間帯があります。

それが夜!もちろん海の色は分かりませんが、その代わりに遠くの海中道路のライトアップを楽しむことができます。

更に空を見上げると満天の星空。

周囲は豊かな自然が残されているので、まるでプラネタリウムに来たかのような満天の星空を鑑賞することができます。

ロマンチックな一面もある屋慶名(やけな)展望台。

デートにもぴったりです。

5. 屋慶名(やけな)展望台へのアクセス方法!駐車場は?



屋慶名(やけな)展望台をご紹介してきましたが最後に行き方です。

はじめの方で少し触れましたが、展望台は海中道路の手前の交差点から約10分で行くことができます。

海中道路に入るすぐ手前に交差点があります。

まっすぐ行くと海中道路、左手に野球グラウンド、右手にうるま市役所のある交差点ですが、そこを右折します。

そして海を左手にし、10分ほど走ると到着です。

駐車場は完備されていませんが、周辺の道路は道幅が広く取られているので路上駐車をすることも可能です。

展望台は無料で利用ができます。

6. まとめ

海中道路、伊計島という大人気観光地からすぐの場所にある穴場スポット屋慶名(やけな)展望台。

東洋のローレライ伝説を知るとコバルトブルーの海の色がますますミステリアスな色に見えてくるから不思議です。

沖縄に行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。